先日、クラシックコンサートに小学4年の娘と行ってきました。
娘は小さい頃おもちゃのピアノが大好きだったので、電子ピアノを買ってあげたらメキメキ上達。
電子ピアノに収録されているクラシック音楽が気に入り、親子二人で伴奏係とメロディー係に分かれ、楽しんで弾いています。
ピアノを習わせようかとも思ったけど、娘は義務でやらされると嫌になるタイプなので、あえて習わせていません。
私もピアノを習ったことはないけど、小さい頃オルガンが家にあったので少しは弾ける方。
教えるというより親子で一緒に弾いているだけなので遊び感覚です。
習わなくても意外と弾けるもんなんだなぁと感心。
遊び感覚でやると緊張感がないので知らないうちに上達するのかも。
ちなみにウクレレも少し教えただけで弾けるようになりました。
難しそうっ!ていう変な先入観で新しいことを拒否しがちな大人と違い、すんなり何でも吸収しようとする子どもって素晴らしいですね。
そんな音楽好きな娘とのクラシックコンサート。
生でのフルオーケストラは私も初めて。
演奏が始まった途端、あまりの迫力と楽器同士の調和の美しさに涙腺がゆるくなりました。
娘もものすごく感動していました。
私が小さい頃はクラシックなんてまったく興味なかったけどなぁ。
小学生時代はアイドルが好きで、クラシックは退屈なものと思っていた方。
娘はアイドルやジャニーズ系の音楽にあまり興味がなく、どちらかというと私が普段聞いているジャズの方が好きなので、娘は感受性年齢が高いのかもと思ってしまいます。
自分にない部分が子どもにあるって面白いですね。
レジャーもいいけど芸術鑑賞もたまにはいいものですよ!